今日は息子Rにとって待ちに待った日です。
サンタさんがやってくるのですから。
で、今日仕事が遅めに終わって23時ぐらいに帰宅すると、
我が家のクリスマスツリーのわきに
大きなコップになみなみと注がれた牛乳とクッキーがおいてありました。
どうやら
サンタさんはたくさんの子どもにプレゼントをあげて
まわっているので、疲れているから、
牛乳とクッキーをおいてあげたほうがいい、
と学童保育で教えられたようです。
そういえば、いつもは夫婦の寝室で一緒に寝ているのですが、
今日はひさびさ自分の部屋のベッドで寝ています。
妻に聞くと、「サンタさんが来たときに、いないと思われたら嫌だから」とのこと。
生意気になってきたとはいえ、
まだまだ可愛いなぁ、と微笑ましくなります。
せっかくなので、いつもの自分の字のように
ならないように気をつけて返事を書いて、
いそいそとウォークインクローゼットに隠しておいた
プレゼントを置いておきました。
翌朝、バタバタ、ガタンと起きる音がしてしばらくすると、
「あー、プレゼントだ!」とか「良かった、ありがとうサンタさん!」といった
声が聞こえてきました。
すでに家族のクリスマスパーティで妻の実家の叔母や祖父母から
さまざまなプレゼントをもらっている彼は、
年末に松本で私の実家でもプレゼントをもらい、
お正月にお年玉をゲットし、
最後に1月21日の誕生日でまたプレゼントをもらう、という
プレゼント強化月間に突入します。
小学校1年生の息子は当然のことながら信じきっていますが、
どうやら感触的には、男の子は小学校低学年のあいだは
サンタクロースの存在を信じているようですね。