ハリー・ポッター不死鳥の騎士団

7月下旬に最新作を見てきました。
Rも全作見てきているので楽しみにしていたのですが、
今回はちょっと厳しかったです。


全編、不死鳥の騎士団と「名前を言ってはいけないあのひと」との
戦いのみに主眼が置かれていて、今までに比べて
ほっとしたり、笑ったり、すばらしい映像にうっとりしたり…
ということが少なかったです。
Rもちょっと怖がってました。


そもそも原作は分厚い上下巻。
これを3時間程度におさめているのですから
ムリがあるんでしょうね。
ロンがクィディッチにチャレンジしたりといった
楽しいエピソードが見事に削られてました。
相変わらず、配役(ベアトリックス・レストレンジや
アンブリッジ先生)、魔法省内部や不死鳥の騎士団のアジトなど
原作に忠実かつイメージにぴったりではあるのですが。
ルーナ・ラブグッド役の子はキュートだったな♪


それにしてもハリー役のラドクリフ君、
もういい加減大人に見えてキモチワルイです。
あんなにかわいかったのになあ…。