リピートしたくなる理由

10月ごろに体験してずーっと書こうと思いつつ
こんな時期になっちゃいました。
今日は久々に妻のほうです。
夫の書きなさい攻撃もすさまじく
今年の体験、今年のうちに…ということで。


10月ごろ大学時代の友人とひさしぶりに
子供ヌキでご飯食べようということになりました。
なかには出産後1年半ぶりに会う子もいて、
ひさびさの再会、おいしいもの食べたいねーと
いうことで、浅草のイタリアンをグルメな友人が
セッティングしてくれました。
日曜日の夜に浅草はちょっと遠いなあと思いつつ、
彼女のセレクトだから間違いないよな〜と
うきうきしながら行ったのです。


が、こじんまりとしたお店なのにマダムらしき女性の応対が
わりとそっけない。
なんか違和感を感じながらも、友人がリゾットが
おいしかったと言うのでリゾットをお願いしてみたら
「今はやってない」とのこと。
残念でしたが、おすすめのものをチョイスして
近況をサカナに楽しく食事をしてました。
そこに常連風の二人連れ登場。
隣の席だったので、なんとな〜く雰囲気が伝わってくるのですが、
マダムがとってもにこやか。
それはまあ仕方ないとしてもしばらくたって隣席に運ばれてきた料理。
まさか…リゾット…?に見えるけど…。
その瞬間私たちのテーブルにはびみょーな空気が流れたのでした。


いくらおいしくてもこれじゃあ台無しだなあと思った一週間後、
ハロウィン目当てでディズニーランドに行ってきました。
夫は仕事だったので妹の家族と。
覚悟してたけど、やっぱり激コミ。
妹たちは昼のパレードを見て早々に帰宅したのですが、
さすがに小学校1年生ともなるとそれじゃあ満足できないので
妹家族のチケットも使ってファストパスをGETしつつ、
なるべく短時間のところに並びました。
ハロウィン仕様のホーンテッドマンションやスプラッシュマウンテン、
パイレーツオブカリビアンなどにも乗れたし、
スタンダードチュロスも2本も食べてRは大満足。
19時頃「おれもチュロスたべたい」というリクエストつきで夫が迎えに
来てくれることになり、お土産と「もう1本♪」というR用に
チュロスを2本買って出口に向かって歩いてたら…
なんとぽきっと折れて落ちちゃったのです。


もう一回買いに戻る元気ないなあとがっくりしてたら
「大丈夫ですか?」と近くのお店の店員さんがさっと駆け寄ってきました。
そして後ろからは店長さんらしき偉そうなおじさんが。
チュロス、あそこのお店のですよね。すぐに新しいのを用意しますから
ここでお待ちください」
店員さんは落ちたチュロスをさっと片付け、
おじさんは新しいチュロスを持ってきてくれたのです。
勝手におとしちゃったものなのに!
疲れも吹き飛ぶほど感激しました。


徹底的に気持ちよく過ごして帰れる場所。
だから激コミでもきちゃうんだよなあ、ディズニーランド。
そして・・・浅草のお店には二度と行かないと思います。