バリ島旅行 行くまで編(後編)

まだバリに着かせませんよ(笑)。


実は、バリへ行く飛行機は
噂のシンガポール航空
顧客満足度ナンバー1(←未確認?)。


成田空港近くの駐車場の人からも
旅行代理店の人からも
「SQは快適ですよ」と
やけに嬉しそうに言われました。


しかも
乗ったのは「空飛ぶホテル」との異名ももつ
エアバスA380」。
オール2階立てのすごいヤツってことで
気になってました。


うん、本当になかなか快適です。

エコノミークラスでしたが、
座席はエコノミーにしてはゆったりめ、
机以外に独立したカップホルダーがあったり
(飲み物のためだけに机を出すのって意外と面倒だし)
フットレストもついてます。
(って、どの飛行機もあるか……)


CAさんは美人揃いで
ご飯もなかなか美味しく、
(パンが温かいってだけでかなり好感度アップ)
飲み物はこれでもかってぐらい
聞きにきてくれるのもうれしい!


またそれぞれの座席にパーソナルディスプレイがあって
最新映画から音楽・ゲームまで楽しめます。


これが良かった!

往路では
『K−20』と『ガリレオ 容疑者Xの献身』を見ました。


特に『K−20』は、予想以上に面白くて大満足!
血湧き肉踊る冒険活劇って感じでした!
いやー、金城武は格好いいなぁ。

どうでもいいけど、
この作品は
宮崎駿作品にめちゃ影響を受けているんじゃないでしょうか?
わざとらしいぐらいのリスペクトを、
鈍感な私でも感じてしまいました。
宮崎駿作品が実写化されたらこんな感じかも。


『容疑者X』は、
原作を読んでいたので、あらすじを知っていたのですが、
案の定、やや重い映画でした。
さすがの福山雅治も、この重さを吹き飛ばすってわけには
いかなかったかぁ……やや残念。


隣では妻が
おくりびと』を見て
号泣してたりして……
復路ではぼくも見たいなぁ
そしてさらにその隣では
Rが『BOLT』を見てけたけた笑ってます

てな感じで
かなり行きの飛行機から満足度が高い旅となっていま〜す。



ちなみに復路では
『FLY,DADDY,FLY』を鑑賞。
(サラリーマン堤真一が愛する娘が暴行を受けたことで
ボクサーチャンピオンの高校生に復習するために頑張る話。)


子供をもつようになってからは
(こういう話に弱いんだよなぁ〜)
あまり感動的な話ではないのですがちょいポロリでした。